写真提供「永井写真事務所」
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8/20(水)に日本赤十字社茨城県支部において、青少年赤十字水戸地区大会が行われ、JRC部員5名が参加しました。小学生から高校生までの他校の生徒と交流することができて、とても貴重な体験となりました。グループワークでは各学校の紹介や、新聞紙タワーを作ってグループごとに競うなど、活発に活動する姿が見られました。
昼食は「非常食炊き出し体験」を実施しました。ポリ袋にお米と水を入れて輪ゴムで縛ったものを熱湯に入れて炊き上げます。一緒にレトルトカレーも温めて試食しました。節水など、災害時の調理の工夫を学び、防災意識を高めることができました。
午後は1枚の写真をとおして、途上国の子どもたちが置かれている状況や、子どもの権利条約について話し合いました。子どもの権利についての様々な意見があがり、活発な意見交換がされていました。
8/19県南生涯学習センターで、ボランティア部会の生徒研修会が開かれました。1年生の4名が参加し、他校の生徒と交流を深めました。手話講座では、グループごとに覚えたての手話でしりとりをして、難しいながらも楽しかったです。昨年度の大洗海岸清掃、福島県浪江町を訪問した防災学習会の報告もあり、学びの多い時間でした。
8/20日本赤十字社茨城県支部において、青少年赤十字水戸地区大会が行われ、JRC部8名が参加しました。防災セミナーでは、能登半島地震を解説して頂き、今なお厳しい状況が続いていることを再確認しました。非常食体験では、実際に避難所で使われる「すいはんぶくろ」での調理に挑戦しました。無洗米と水を入れ、お湯に投入し、待つこと30分。一緒にレトルトカレーも温め、試食。避難所で温かいものが食べられる有難さを感じることができました。午後は被災地へ送る土のう袋へ応援メッセージや絵をかきました。土のう袋は、水の侵入を防ぐだけでなく、水害後の泥水の処理にも使われるとのことです。誰かを元気づけられたらと願いながら作成しました。